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スヌープドッグの料理本が日本語版で発売!土井善晴のご意見は?

スヌープドッグの料理本が日本語版で発売!土井善晴のご意見は?
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遂に販売前から話題になっていたスヌープドッグの料理本が日本語版として発売しました!

ヒップホップファン、スヌープドッグファンにはとても嬉しいNewsですね!

この本の面白さや評判なども含めてご紹介します!

アメリカの料理本を手にすることはあまりないすが「スヌープドッグの」というところと「日本語版」になる事によって、読んでみたいと思う人も多くいるようですね。

あの、料理研究家の土井善晴さんも興味を持たれて、作ってみたようです。

その土井善晴さんの書評もご紹介します。

 

スヌープドッグの料理本が日本語で発売!

2018年にアメリカで出版され話題になった料理本が日本語版に翻訳され、日本の晶文社から発売されました。

その翻訳されたKANAさんからのコメント動画もご紹介します!

翻訳のKANAさんより本の解説動画

翻訳する時の難しさなどお話しいただいています。

スヌープドッグを知らない人でも分かるように翻訳することを心掛けたそうです。

日本とアメリカの食材の違いにも苦労されたようですね。

KANAさんが手に取って見せていただいたので、本の大きさも分かりますね。

 

スヌープドッグは料理番組の司会をやっていた

アメリカケーブルテレビの「Marhta&Snoop’s Potluck Dinner Party」という番組に出演しています。

マーサ・ステュワートはアメリカの元祖カリスマ主婦として注目を浴びていた人です。

料理の専門家としても有名。

この番組でエミー賞のノミネートもされたそうです。

この本の面白さ

実用性よりもスヌープドッグの話が面白いところが売りの本です。

料理名もラッパーならではのもの!

それぞれのレシピに思い出話やそのレシピに対するインスピレーションの話などの前置きが書かれているのでそれを読むだけでも面白いと思います。

スヌープドッグはツアー先で食べた料理を作ってみることが好きらしく、うまく再現したり、アレンジを加えたりと料理を楽しんでいたそうです。

そんなところから料理の腕が上がっていった?!

『From Crook to Cook』と英語で韻が踏まれた日本語訳は「ワルから料理人へ」という感じらしいのですが、ヒップホップらしく日本語訳でも韻を踏ませるのに考えたそう。

本の実際の翻訳が「監獄から厨房」になったのですが、韻はちゃんと踏ませないといけないというところで、これになったのだとか。

監獄に入ったのも、自己防衛で最終的に無罪になったということで、そこまでの極悪人ではないが、監獄に入っていたのは事実。

そのほか、不法薬物使用、銃器所持などで幾度となく逮捕されているという側面もあり、世間を騒がせたようです。

そのスヌープドッグが料理という家庭的なイメージのギャップで人気を集めたのでしょうね。

 

スヌープドッグの料理を土井善晴や一般の人が本を購入したご意見は?

日本の料理研究家も興味をもつスヌープドッグの料理!

日本とは全く違ったアメリカの料理に土井善晴さんのご意見はどうだったのでしょうか?

土井善晴さんが書評の内容

土井善晴さは料理研究家であり、フードプロデューサーとして活躍しています。

テレビの料理番組「おかずのクッキング」「今日の料理」「プレバト!!」「土井善晴の美食探訪」などに出演されていたのでしっているかたも多いのではないでしょうか。

日本料理、フランス料理を実際に修行されていました。

優しい語り口調で語られる料理のポイントはとても分かりやすく納得させられます。

その土井善晴さんが今回スヌープドッグの料理本を読み、作り書評されました。

土井善晴さんはスヌープドッグをあまり知らないと言っていました。

普段食べているものが分かればその人を知る事が出来ると信じているそうだが、この料理からはスヌープドッグという人物は分からなかったようです。

しかし、アメリカがどんな国であるのかということは分かるということでした。

アメリカは「料理は味付けと考えている」とのこと。

日本では素材の味を生かす作り方をするが、それよりも色々なスパイスなどを多く使用する。

料理本にしては材料も多く文章も長いという意見もありました。

しかし、実際作ってみたところ、思っていたよりも健康に気を付けていることを感じたようです。

減塩にもあるメープルシロップが使われていたところにポイントがある様でした。

この本の料理を作ってみることで、アメリカの文化に触れる事が出来るかもしれないという意見でした。

スヌープドッグの料理本の感想

スヌープのファンであれば読んでいて面白い。

本もとてもきれいでしゃれ。

レシピに写真がないのでイメージしずらいカモ。。。

日本にない食材が多い。

代替え食材も書いてあるが難しそう。

スヌープドッグに関しての話も書いてあったり、スヌープドッグの写真も多くあり楽しめた。

スヌープドッグの性格がよくわかる楽しい本。

アメリカの料理が分かり楽しめる本。

料理本としては出来上がりの写真が少なくて作る気にならない。

読み物としては面白い。

スヌープファンとして買ってよかった。

レシピのコメントが面白くて元気が出る

どのページもカラフルでお洒落で眺めているだけで楽しい。

料理を作りたいと思う人にとっては、知らない料理の時はイメージとして出来上がりの写真があった方が分かりやすいですよね。

アメリカの方は何となく想像できるのかもしれませんが、レシピ通り作っても同じものが出来ているのか分からない。

そんなところが残念なポイントかもしれませんが、スヌープドッグファンだったり、アメリカ料理に関心を持っている人は楽しめそうですね。

 

スヌープドッグの料理本が日本語版で発売!土井善晴のご意見は?:まとめ

アメリカ90年代からギャングスタ・ラップの代表として君臨してきたスヌープドッグが料理本を出したことで話題になりました。

日本語版に翻訳をすることになり、KANAさんが翻訳を担当されました。

アメリカの食生活と日本の食生活の違い、食材の違いなどからいかに日本人向けに作れるかも色々と考えられています。

発売前から楽しみにしていた人も多かったスヌープドッグの料理本の日本語版でした。

そこに、料理研究家の土井善晴さんも書評を書くなど、とても注目度の高いものとなっています。

土井善晴さんの書評についても賛否両論あるようですが、参考のために読むのもいいかと思いました。

本を手にした人のコメントでは本として面白いが、料理本としては使いづらいとの意見が多いようですが、スヌープドッグ好きな方、アメリカの食を知りたい方にはお勧めです!

ABOUT ME
yokomoko
色々な場所で道草をくって、迷子になりながら人生歩いています。 そんな中での出会いだったり、見つけたことを楽しみながら、ワンコたちと生活しています。