年末も近づきメディアでも特番が組まれていますね。
その中で、X JAPANのYoshikiさんも日本に帰国し、番組でも見ることが多くなってきました。
年始の番組で皆が楽しみにしているのはやはり「芸能人格付けチェック」ではないでしょうか?
以前も出演した時には見事に正解されていました。
Yoshikiさんといえばワインですよね!
Yoshikiさんの生活の中でワインは自らプロデュースをするほど関りの深いものとなっています。
Yoshikiさんというと一流芸能人というイメージがとても強いです。
Yoshikiさんがお金持ちなのはなぜなのか?という素朴な疑問が湧いてきますね。
日本、アメリカをまたいで活躍されているYoshikiさんですが、どのような活動やどのように収入があるのかを調べてみました。
今回は、Yoshikiさんがお金持ちなのはなぜなのかという疑問と共に、ワインやYoshikiさんのピアノ演奏とピアノの制作秘話などもお伝えしたいと思います。
Yoshikiさんを知れば知るほど衝撃的です。
Yoshikiがお金持ちな理由
X JAPANとしてファンを熱くさせ、多くの楽曲を生み出したYoshikiさん。
最近では災害などにも支援をされるなど、社会貢献も目立つようになりました。
その金額もとても大きなものです。
なぜそんなにお金持ちなの?
の疑問にお答えしていきたいと思います。
ミュージシャンとしてのYoshiki
X JAPANとしてのライブ、コンサートなどはもちろんのこと、そのCD、本、ミュージックビデオなどの売り上げなどもあります。
テレビ出演、CM撮影を一回するだけでも多額のマージンが入ります。
カラオケでも多く歌われていますし、様々な楽曲の提供もしているので印税などもかなり入りますよね。
Yoshikiさんが楽曲提供したアーティストに、POIZON,NOA,GLAY,西城秀樹、工藤静香、松田聖子等々他にも多くいます。
最近ではジャニーズ事務所のSixTONESのデビュー曲を手掛けています。
自身のレコード会社の設立もしています。
20歳ですでにインディーズレコード、「エクスタシーレコード」
1994年にはメジャー・レーベルの「プラチナム・レコード」
1998年にはロサンゼルスを拠点とするレーベル「エクスタシー・レコード・インターナショナル」を設立しています。
アメリカにはレンタルスタジオも持っているので、多くのミュージシャンに使用されているようです。
Yoshikiグッズが爆売れ
過去、多くのコラボレーション商品を出しています。
どの様なものがあったのでしょうか?
おもちゃのタカラでは、リカちゃんの憧れのロックスターという設定で「STARLIGHT YOSHIKI」の人形を発売。
化粧品のコーセーと開発した香水
ワコールと開発した女性用のランジェリー
ジュエリー「桑山」とジュエリー・ブランド「YOSHIKI Jewelry」
三井住友カード「UNDERGROUND KINGDOM VIZAカード」
ハローキティとコラボレーションキャラクター「yoshikitty]
モンダヴィ・ファミリーとカリフォルニア産ワイン「Y by Yoshiki」
ヘッドフォンブランド「SOUL」とモデル「SL YOSHIKI special edition」
その他、自らもサイン入りシルクスクリーンや「YOSHIKI伝説」YOSHIKIカレー、室内用ランプ、プライベートブランドの香水「ラルム」なども発売。
アメリカではYoshiki をモデルにしたヒーロー「ブラッド・レッド・ドラゴン」というアメリカンコミックが発売されました。
他の活動もやっているYoshiki
他にも、SUPER GT レーシング・チーム「ROCK ST☆R童夢NSX」のチーム・プロデューサーを務めています。
Yoshikiさんとレースは結びつかなかったですね。
「ASIA GIRLS EXPLOSION」というファッションショーを企画し、着物ブランド「YOSHIKIMONO」でファッションデザイナーとしてもデビューを果たしました。
電気自動車の開発に出資をし未来の為を考えているのが分かります。
自身の不眠症の治療をきっかけに、音楽療法の研究も医学博士と共同でされています。
これだけをみてもいろんな分野で活躍されていますね。
その他、フランスのバカラアルクール・グラスの180周年記念のデザインをバカラはYoshikiさんをデザイナーとして選出しました。
Yoshikiさんがたが蹴る着物ブランド「YOSHIKIMONO」。
これまで複数回新作を発表し、2020年に英ヴィクトリア&アルバート博物館や東京国立博物館に作品が展示されるなど、ファッション業界において大きな快挙を成し遂げています。
その功績が認められ抜擢を受けました。
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アメリカではワインをプロデュース・慈善活動にも前向きに取り組む
YOSHIKI is participating in the 2021 Birdlife Internet Charity Auction with rare personal items.
March 29 – April 5, 2021 (JST)
Auction Information: https://t.co/YOQXQlWtzt
Yoshiki Foundation America:https://t.co/Gxz3KFxTPY#YOSHIKI@YoshikiOfficial @BirdLife_News pic.twitter.com/skBboZVuAj
— Yoshiki Foundation (@yoshikifa) March 29, 2021
先ほども少しお話に出ましたが、音楽活動だけではなく、カリフォルニアではワインを造っているYoshikiさん。
醸造家のモンダヴィファミリーに出会い、ディナーを共にする仲となり、コラボレーションをすることとなって生まれた「Y by Yoshiki」
日本でも愛されているワインです。
Yoshikiプロデュースのワインが日本でも爆売れ
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2009年から誕生したワイン「Y by Yoshiki」
カリフォルニアワインの業界で尊敬されるファミリーのマイケル・モンダヴィファミリーとのコラボレーションをYoshikiさんは選びました。
味わいやフレーバーをテイスティングし生み出されたワインはとても人気でいつも売れ行きが良く、即完売してしまう年もありました。
今年はコンビニのローソンでも販売されましたが、すでに完売しているところも多いようです。
12月にはコストコでもずらりと「Y by Yoshiki」のワインが並んでいます。
今年は直接Yoshikiさんがコストコへ出向いたそうですよ!
これからのクリスマス時期に是非飲んでみたいですね。
Amazonや楽天でも販売しています。
慈善活動に積極的に取り組むYoshiki
Yoshikiさんは非営利団体「Yoshiki Foundation America」を運営しています。
多くのハリウッドスターたちが積極的にチャリティー活動を行っているのと同様にYoshikiさんもまた熱心な活動をしています。
最近でいうと、新型コロナウイルスで医療業界、音楽業界への寄付、食糧支援などをしています。
オーストラリアの森林火災、アメリカのハリケーン被害、東日本大震災などの寄付をされました。
チャリティーコンサートを行い、全てを寄付にあてるYoshikiさんです。
Yoshikiさんは積極的に活動を声をあげていきたいと言っています。
そうすることで、チャリティーの輪が広がっていくと。
Yoshikiさんがやっている、私もやろうという人が増えてほしいと願っています。
実際にそうやって後に続いた方もいるといいます。
X JapanのYoshiki のピアノが素晴らしい!
This news reminds me of the movie “Crazy Rich Asians” pic.twitter.com/M40n0Vep65
— (@Jill_x_Yoshiki) December 18, 2021
X JAPANとしてのYoshikiさんは、ドラムを破壊し激しく叩くイメージが強かったですが、
今では、ピアノでアメリカのカーネギーホールで演奏するまでになったYoshikiさん。
作曲をする時もピアノは欠かせないですよね。
音楽家として幅広く活躍の場を広げています。
ここから少しYoshikiさんのピアノの話をしていきます。
子供の頃にクラシックピアノを習っていた
幼い頃のYoshiki さんは体が弱く、小児喘息もあり、よく発作を起こしては入院生活をしていたそうです。
父親はそんなYoshikiさんに愛情を注ぎました。
Yoshikiさんの実家は呉服屋だったそうですが、父親は元タップダンサーで、ジャズやクラシックなど音楽にも精通する方だったそうです。
4歳になった頃にYoshikiさんはピアノを弾きたいと言いました。
Yoshikiさんの子供の頃はピアノは家庭になかった時代でしたが、息子が元気になってくれるならばと、すぐにピアノを買ってくれたそうです。
それからピアノ教室に通い、将来はピアニストになりたいというくらい、毎日のように練習をしていたそうです。
こちらはForever Loveのピアノ演奏です。とても優しく、美しいです。
ドラムの時のYoshikiさんは激しさが全面に出ていましたが、ピアノを弾くときはとても紳士的で優しさがあふれています。
天皇陛下に奉納された曲
平成11年 御即位10年をお祝いする国民祭典が皇居前広場で行われ、そこでYoshiki さんが「Anniversary」という曲を演奏しました。
この日の為に主催者側がYoshikiさんに作曲と演奏を依頼していました。
この話を受けるかどうか悩んだ時に、母親に相談したところ、「光栄なことなので、引き受けたらどうか」といわれ、引き受けることにしたそうです。
この頃、X JAPANが解散し、Toshiが離れ、Hideの自殺と多くの苦悩を抱えそれを全て自分のせいと一人苦しんでいたYoshiki でした。
自分がこの後、前に進んでいけるか分からないと思っていた時に、話を頂いて、全力で曲を書いたと話すYoshikiさん 。
当日は雨が降っていましたが、演奏前になると急に雨が止んで、神聖な瞬間を感じたそうです。
陛下に見守られながら演奏出来たことから、転機になり、これからさらに音楽家として頑張っていこうと思ったといいます。
Yoshikiをイメージして開発されたKAWAIのクリスタルピアノ
Yoshikiさんが愛用しているKAWAIのクリスタルのグランドピアノ。
とても美しいピアノですよね。
最初は1991年頃にYoshikiさんから使用したいと要望が届いたそうで、その頃はCR-40Aという透明グランドピアノを使っていたそうです。
今使用されているモデルは、KAWAIがYoshikiさんをイメージして開発したものだそうです。
2014年頃にモデルチェンジの話が社内で持ち上がり、デザインチームから新しいクリスタルグランドピアノの提案が出てきました。
「世界一ピアニストが美しく見えるピアノ」
をコンセプトとして始まった開発。
Yoshikiさんを意識した場合、クラシックとロックの意味相反する要素をどう形にしていくか、いかにYoshikiさんにスポットを当てていくかを考えます。
反射と透明という相反する質感、ステージでは周りの景色といかに調和するかを考えたということです。
ピアノの中にあるフレームを完全な鏡張りにして、周りの光をいっぱい反射させどうYoshikiさんに当たるようにするか。
外周にも鏡から透明に変化するグラデーションをつけて、景色も映り込ませながら浮遊感も出すように。
ピアノ単体でも展示されたときに、ピアノだけでもいかに美しく見えるかも考慮しました。
ピアノ自体からも発光させるという発想から、LEDをピアノの中に内蔵させたそうです。
Yoshikiさんの座り姿勢の座高の高さと、ピアノの長さのバランスを吟味し側板上下の薄さを設定し、更にスポットライトを浴びた時にバランスを最優先してデザインされました。
CR-M という名前で限定5台作られ、1億円の値段が付けられました。
2021年12月のNewsでシンガポールのYoshikiさんのファンが1億円で購入したと報道されました。
Yoshikiが金持ちなのはなぜ?格付けに選ばれる理由が衝撃的!:まとめ
最近メディアにも顔を見せるようになったYoshikiさんですが、X JAPANで活動されてきたころよりも何か一段高い位置にいて見上げるような気がします。
それはやはり多くの実績を積み重ねた結果と乗り越えてきたものの深さというものが関わっているのだと思います。
話口調もセレブ感があり、全てに対して一流であるオーラが出ています。
格付けチェックに何故YoshikiさんがVIP待遇で呼ばれるかが分かります。
なぜYoshikiさんがお金持ちなのかというお話から、多くの人の心を魅了したYoshikiさんのピアノに関する話とWineや慈善活動に関してのお話をしました。
YoshikiさんのピアノはYoshikiさんが奏でるからなのか心に深く訴えかけられるような、感動を与えられます。
Yoshikiさんの演奏している姿もとても美しく、KAWAIのクリスタルのピアノから放つ光と共にYoshikiさんも透明に光って見えます。
「Y by Yoshiki」のワインは今年からさらに身近に売られ、これから多くの人に愛されるワインになっていくのではないでしょうか。
一度は飲んでみたいですよね。
多くの活動をされ、その財を使って社会貢献をされ続けるYoshikiさんですが、そのような姿勢がお金を引き寄せていくのだと感じます。
お金だけではなく一流として生きる多くの著名人の友人知人がいます。
その様な中でさらなるYoshikiさんの活躍を期待したいですね。