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新庄剛志はなぜ人気なの?現役時代のパフォーマンスはどんなものがある?

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2022年から、日本ハムの監督として新庄剛志氏が選ばれました!

多くの人が注目し、期待を寄せています。

様々な現役時代に一緒にやってきた人が新庄剛志と対談したりしています。

何故こんなにも人気があるのでしょう?

本当に監督としてやっていけるか?どんなところがすごいのか?パフォーマンス?

そして、なぜ新庄剛志が人気があるのかを深堀していきたいと思います。

現役時代はどのようなことをやってきた人なのか、伝説のパフォーマンスなども交えてお話していきます。

 

新庄剛志はなぜ人気なのか?

 

隠れた努力家

いつも明るくて、一見練習なんてしていませんという風貌でしたが、実は人が見ていないところで、凄く努力を積み重ねていたそうです。

自分は野球界の中でもトップレベルで練習をしていた。

苦労が楽しみに変わるまで苦労すること。

やりたいことをやるにはやりたくないことをやらないとだめ。

練習も本当はやりたくない。

疲れるし、しんどいし。

でも、それを超えると楽しくなってくる。

と新庄さんは言っていました。

明るく堂々とした態度はこのような影の努力から自信になって出てくるものなのでしょう。

パフォーマンスばかりフォーカスされがちでしたが、陰では物凄く努力し、勉強されていたのですね。

苦しくなるとそこから逃げたくなってしまうのが普通だと思うのですが、そこを超えたところに楽しくなると言えてしまうところに、新庄さんの凄さがうかがえます。

他の選手から見た新庄剛志

新庄さんと一緒に野球をやってきたその頃の選手たちが、新庄剛志という人物をどのように見ていたかをまとめてみました。

根っからの野球人

日本ハムブームを巻き起こした

人の見ていない所で努力をする

人のせいに絶対にしない

人前で苦しい顔を見せない

野球界でも、彼を悪く言う人を知らない

真面目でとても細かい

礼儀はとってもしっかりとしている

優しさもある

スター性がある

手抜きをしない、一生懸命

パフォーマンスをやるときにも、他の選手に事前に報告していた

このように、とても他の選手からも信頼が厚く、だからこそ様々人がびっくりするようなパフォーマンスをしても、喜ばれ、愛されてきたのですね。

人がやったことのないことを進んでやる新庄さん。

新しいことをやるたびに、人から批判を受けてきたそうですが、野球で結果を出していくうちに批判から、興味に変わり、そして当たり前になっていったそうですね。

しかも、あからさまに努力をしてますというのではなく、影で沢山練習を積み重ね、さらっと結果を出していくので、カッコイイ新庄剛志として認められていったのでしょう。

新庄剛志の人柄

新庄剛志氏を知る人から集めた情報です。

どの様な人なのでしょうか。

何をやるにも一生懸命で楽しんでいる。

誰も新庄さんを悪く言う人がいない。

普段の新庄さんは、甘いものが好きで、道に落ちているゴミも拾う。

動物にも人にもとにかく優しい方。

人の痛みを知っている方。

関係者も周りの人も大切にする方。

本当はシャイ。

裏表がない。

 

人柄に触れる前に、新庄さんのお父様のお話をしたいと思います。

新庄さんのお父様はすでに亡くなられていますが、新庄さんがプロ野球選手になってほしいと強く願い、サポートされていたようです。

新庄さんは子供の頃は貧乏な生活で、苦労されたようですが、お父様の仕事に対する姿勢がとてもまっすぐで、どんなに大変な状況でもしっかりと仕事をやり抜くところを見て学んだそうです。

そんな子供の頃、居酒屋にも一緒に連れていかれ、大人と会話していたようですが、それもコミュニケーション能力を高めたものだと思います。

常に新しい事にチャレンジをして、実績を積み重ねていくことによって人は自信を持つことが出来ると新庄さんはいいました。

人から批判を受けたとしても、自分の信念を貫きとおすそんな姿勢に皆が注目します。

失敗したとしても、悲観的になることなく、それをバネにして飛躍していく方です。

 

新庄剛志の現役時代のパフォーマンス


とにかくファンサービスは徹底していました。

野球に対しても、とても真摯に取り組んでおり、新庄は何かをやってくれると期待させられる、そして具体的に有言実行してくれる、そんな人でした。

阪神時代のエピソード

1999年と2000年の2シーズンで阪神タイガーズに在籍しましたが、監督は野村監督でした。

言葉数が少なく、怖いイメージだった野村監督でしたが、新庄選手を「宇宙人」と呼んで可愛がっていたそうですね。

阪神時代にあるエピソードでは、新庄選手は外野手だったわけですが、取れる玉は全部取るという意識で、実際に内野に来たボールを外野から走ってきて取ってしまいました。

一番有名なところでいうと、1999年6月12日、阪神 vs 巨人戦 の延長12回1アウト1、3塁での事。

その時は打率もよく、新庄がバッターボックスに立つと、対戦相手は敬遠を始めたのですが、その敬遠ボールをバーンと打って、サヨナラヒットとなり、阪神が勝利したのです。

実はそれにも裏話があり、その試合の3日前に他の試合で敬遠され、その時の球筋などを考えていた時に、「これ打てるんじゃねーか」と思ったそうです。

次の日にわざと外して投げてもらって、敬遠ボールを打つ練習をしたそうです。

実際打つことが出来ると分かった新庄選手は、次に敬遠ボールが来たら打っていいというサインを事前に決めて、まさに待っていた場面が来たというわけですね。

新庄さん曰く、敬遠する時は、みんな気が緩んでいるので、そこを狙ったそうです。

日本ハム時代のシートノックの被り物

カエルの被り物をしてシートノックをして会場を沸かせ、それから観客席にカエルの被り物をしてみるファンも増えたらしいです。

他にスパイダーマンの恰好をしたり、わざわざ自腹で特殊メイクマスクを作ってもらい被る事をして盛り上げていました。

外野手に声をかけて、他の選手もみんな新庄の顔の被り物をしてみたり、戦隊ヒーローの被り物をしてみたりと毎回ファンを喜ばせていました。

実は最初は被り物をしてやって怒られたそうです。

でも、被り物をしたときには必ずチームは勝利をしたというのです。

怒られても勝利を勝ち取っていくうちに、「次はいつやるの?」と聞かれるようにもなってきたというのです。

とにかくド派手な登場の仕方

ハーレイのバイクに乗って出てきたり、天井からつるされてスポットライトを浴びて出てきたり、とにかくド派手な登場の仕方をして会場のファンを喜ばせていました。

こんなにも派手な登場の仕方をした人は新庄だけなのではないでしょうか。

いい意味でも悪い意味でも、とにかく目立っていたと言わざるを得ない方でした。

しかし、それを見たさに、多くのファンが球場に詰めかけたことは間違いありません。

球場を満員にするほどの盛り上がりを見せて、ファンを喜ばせていました。

何故このように派手なパフォーマンスをやっていたのでしょうか?

メージャーリーグで活躍していた頃に、仲良くなったのが、ラテン系の選手だったそうです。

ラテンのノリは新庄さんにとっても刺激を受けたそうです。

ファンを喜ばせたい、パ・リーグをもっと盛り上げたいという気持ちが強かった新庄選手でした。

そこに、日本に帰国した時に、ラテンの雰囲気やノリを導入したかったとのことで、このようなド派手なパフォーマンスが始まったのですね。

新庄剛志はなぜ人気なの?:まとめ


長いこと野球界から離れ、全く違う生き方をしていた新庄さんが、再び野球がやりたいと、戻ってきたわけですが、まさか監督として戻ってくるとは驚きでしたね。

何かと世間を騒がせる新庄さんでしたが、現役時代の新庄選手はどのような人物で、何故人気があったのかというところを今回見てみました。

明るい性格で派手にパフォーマンスをしていた現役時代には隠れた努力で練習されていたことが分かりました。

多くの人から祝福をうけ、これからの新庄監督として期待されています。

野球に対しては本当に勉強されて、真剣に取り組まれてきたからこそ、こうして監督として声がかかったのだと思います。

チームを盛り上げ、引き上げて2022年の野球界を明るく楽しめるものにしてほしいですね!

またあのときのようなパフォーマンスがあるのかも期待してしまいます。

日ハムを強くて人気のあるチームにしてほしいですね!

ABOUT ME
yokomoko
色々な場所で道草をくって、迷子になりながら人生歩いています。 そんな中での出会いだったり、見つけたことを楽しみながら、ワンコたちと生活しています。