2020東京オリンピックで新種目になったスケボー。
とても盛り上がりましたね!
スケボーというと、人間の若者たちが楽しむスポーツと思っていましたが、、犬界でも流行始めているとかいないとか。
たまに動画でカッコよくスケボーを乗りこなしている犬を見かけて、「すっごーい」と感動したことありますよね!
犬もとっても楽しそうに乗っていて本当に微笑ましかったりします。
犬へのスケボーの教え方?って気になったことありませんか?
うちの犬でも出来るようになるのかしらと思っていると思います。
まずはチャレンジしてみましょう!
スケボーを乗りこなしたら、人間トンネルをスイスイ滑ってギネスに載っちゃったというブルドッグがいました。
もしかしたら愛犬もギネスに挑戦できるかも?!
それでは、「犬へのスケボーの教え方?」というお話と、「人間トンネルでギネスに載ったブルドッグ」を紹介したいと思います。
犬へのスケボーの教え方は?!
さあ、まずは犬にスケボーをどのように教えていくか、からいってみましょう!
地道にコツコツとやる事になりますが、絶対この子は乗れるようになると信じてあげることが大事ですよ。
その犬によって時間のかかる子もいれば、すぐに乗れちゃったという子もいるかもしれませんが、一日で乗れるようにはならないと思いますので、ちょっとずつ頑張ってみましょう。
一緒に楽しんでやっていくといつの間にかスケボー犬になってしまうかもしれません。
犬用のスケボーを準備しよう!
スケボーの大きさも色々あるので、自分の犬に合ったサイズを選んであげましょう。
スポーツ用品店や、ネットでの販売もしています。
自分で作成してしまう人もいますし、カスタマイズしてくれるお店もあるようです。
持ち運びに便利な軽いもの(端に乗ってしまうとガタっと傾いてしまうこともあるようです)、しっかりとした作りで安定感のあるものなど色々です。
本格的に始めてみようと思っている場合はサイズ、素材、安定感など色々考慮して購入してみて下さい。
初めはスケボーに慣れるところから
初めは犬がスケボーにどのような反応をするのかを見てみましょう。
自分からクンクンと興味を持ったら早いかもしれません。
スケボーという物体に緊張を示したら、近くにあっても大丈夫だと犬が好きなご褒美(おやつ等)を使ってそばで遊んであげたり、喜ばせてあげましょう。
近くにあっても反応しなくなったら、スケボーが動かないように固定して、触れるように誘導してあげます。
やり方は、スケボーの近くでご褒美をあげて、慣れてきたら、スケボーの上にご褒美を置いて、犬の反応を見ます。
ご褒美の誘導でちゃんと反応してくれるようなら大丈夫!
繰り返し、スケボーに触れるようになったら次に行きましょう。
スケボーに乗ることが出来るようにする
触れるようになったら次は乗るところまでいきます。
この時点ではまだスケボーは動かないままにしましょう。
動いてしまうとそれだけで恐怖を感じてしまう子もいます。
初めは前足だけを乗せることが出来ればいいと思います。
それを繰り返しできるようになったら、全身が乗れるように誘導していきます。
ご褒美の誘導でゆっくりと乗せてあげるのもいいですし、ぴょんと飛び乗る事が出来るようならそれでもいいと思います。
何かの台にぴょんと乗る事の出来る子なら早いかもしれませんね。
スケボーを動かしても大丈夫にする
全身が乗る事が出来るようになったら、ご褒美をあげながらスケボーを少し動かしてみてください。
ご褒美に夢中になって動いていることが分からないくらいでいいと思います。
それに慣れてきたら、少しずつご褒美を減らしていきます。
そして距離をちょっとずつ伸ばしていきましょう。
スケボーに紐のようなものをつけて引っ張ってあげるのもいいかと思います。
沢山褒めてあげて、スケボー楽しい♪と犬が思うようになったら大成功です!
犬にスケボーを教えたらこうなるかも?!
愛犬がスケボーに乗って遊べるようになった姿を見てみたい~。
人間のようには滑れないよね。
そのように思った方はこちらの動画をご覧ください!
やっば~!凄いっすね~!
ゴン攻めじゃないっすか!
と瀬尻さんの解説が聞こえてきそうなくらい凄いスケボー犬ですね!
人間顔負けの実力をもつ犬達です。
階段を責める犬、バランス感覚がいいんでしょうね。
3段重ねのスケートボードに乗るブルドッグも落ちた後に自ら再びチャレンジしています。
途中で出てくるフレンチブルちゃんは道をスイスイ滑っていき、何かにぶつかりそうになるのですが、ちゃんと体重移動をしてかわしていきました。
ちゃんと自分で行きたい方向に行くことが出来るなんてすごいですね。
スケートボードパークで遊ぶ犬も登場します。
自分でボードを操っています( ゚Д゚)。
長距離滑る犬もいますね。
体重移動で方向転換して、スピードが落ちてきたら自分で後ろ脚で地面をけって勢いをつけています。
ここまでいけたらサイコーですね!!
犬がスケボーして人間トンネルでギネスに載ったブルドッグ
だいちゃんやった!!!
世界記録保持犬に!!! pic.twitter.com/znTaHoebDi— 24時間テレビ/8月21日・22日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) August 26, 2017
スケボーを乗りこなしたら、ギネス記録を出しちゃったブルドッグです。
スケボーに乗って爽快に走り抜けるブルドッグはカッコよすぎます!
一緒にスケボーで遊べたらサイコーに楽しいでしょうね!
日本の24時間テレビでギネス記録更新した大ちゃん
2015年にペルーで人間トンネルを作ってその中を滑ってギネス記録を更新した犬がいました。
その時は30人並んで人間トンネルを作ったのですが、その時もブルドッグがスケボーに乗ったのです。
その後、2017年の24時間テレビでギネスにチャレンジという企画がありましたが、そこで登場したのが、ブルドッグのだいちゃんです!
32人ステージに並んでギネスの審査員を前に、だいちゃんは見事に滑り切りました!
終わったあとのどや顔のようなビッグスマイルが本当に素敵でした。
結構スケボー犬ってブルドッグ多いですねー。
安定感があるのでしょうか?
ここでは残念ながら動画をお見せすることが出来ませんが、Youtube で検索してみるとだいちゃんがギネス記録を出した動画がみれるかもしれませんよ?
スケボー犬オットー君のギネス記録
先ほど紹介しただいちゃんが、ギネス記録を更新したのはこちらのオットー君の記録でした。
ブルドッグと思えないほど、スタート前には記録に挑戦しようとする意欲みたいなものが感じられましたね。
広い公園のような場所での挑戦で、少し坂になっている場所での挑戦でした。
途中で一度足を地面についてしまいましたが、止まることなく最後まで滑ったということなのでしょう。
地面を蹴る動作もそうなのですが、スケボーを進める為にゆらゆらと体重移動をちゃんとしているところも素晴らしいのです。
スタートも人間が押してあげるわけでもなく、自分自ら蹴ってスタートするから驚きです。
自分でスケボーを楽しんでいるということですよね。
成功した後は、周りの人たちの方が大興奮でしたね。
オットー君は飼い主さんに抱っこされてとっても嬉しそうでしたよ!
きっと大きなことを成し遂げたということが雰囲気で分かったのでしょうね。
こちらもYoutube での検索で見ることが出来ますので、興味があったら見てみてくださいね。
犬へのスケボーの教え方?:まとめ
犬へのスケボーの教え方は?という疑問から人間トンネルをスケボーでくぐり、ギネスに載ったブルドッグ達を紹介しました!
犬との生活で沢山の事を共有し、楽しい時間を過ごすことが出来たらいいですよね。
その中で、今回は犬とスケボーで一緒に楽しめるように教え方のお話でした。
教える時は楽しい雰囲気づくりを心掛けてくださいね。
人間トンネルでギネスにチャレンジするのもいいかもしれません!
夢が膨らみますね。
犬がスケボーに乗らなかったとしても、飼い主さんが乗って犬に引っ張ってもらうことも出来ます。
公道では危険ですが、人気のない場所でためしてみるのはいかがでしょう。
是非一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。