10月のお祭りと言ったらハロウィンですね!
本来のハロウィンはキリスト教の宗教的行事でしたが、日本ではみんなで仮装したり、パーティーをしたりするお祭りになりましたね。
最近では暗いニュースも多い中、思いっきり旅行に行ったり、ワイワイと出来る環境もなくとてもストレスがたまる日々です。
こんな状況下でも、ハロウィンの楽しみ方がきっとあるはず!
ということで、家族や友人でコロナ感染予防をしながらパーティーをやるのはいかがでしょうか?
飾りつけを家族で一緒にやったり、料理を作ったりするのも楽しい時間です。
それでは、ハロウィンの楽しみ方をご紹介し、パーティーの飾りつけや料理で雰囲気づくりをどのようにしたらよいのかをお伝えしていきたいと思います。
ハロウィンの楽しみ方!飾りつけはどうやるの?
ハロウィンというと、渋谷のコスプレパレードというものが印象に強いですが、少人数で楽しむパーティーも楽しいものです。
どうせやるならいつもと同じ雰囲気ではなく、ハロウィンらしい雰囲気作りをしたいですね。
ハロウィン当日も楽しいですが、飾りつけをしたり、お料理をする過程を一緒にやる事も思い出作りにもいいと思いますよ。
壁飾りをすると豪華になります
壁や窓などにガーランドなどの飾りをつけるとぐんとハロウィンらしくなります。
ガーランドは紐でつないだ飾り物です。
👆このようなものです
カボチャ、お化け、コウモリやクモなどの絵などを繋げて盛り上げましょう。
あと、他にもハロウィンの絵を描いたタペストリーなんかもいいと思います。
100均にもたくさんのアイテムが並んでいるのでチェックしてみましょう!
小さいランタンや、電球等を繋げて飾るのもお洒落かもしれませんね。
定番の風船
風船も、ハロウィンカラーを是非選んでみてください。
オレンジ、黒、紫などがいいと思います。
浮かせるのも可愛いですし、床に転がしてみるのも雰囲気が出ますね。
風船でも、ゴムではなくアルミでできたものだと、キラキラしていて豪華になります。
カボチャのお化けなど沢山浮かせてみてはいかがでしょう。
ハロウィンの楽しみ方!ハロウィンのおすすめ料理
パーティーといえば料理ですね!
御馳走が出てくればとても盛り上がります。
ハロウィンならでの料理を作って楽しみましょう!
これから、いくつかご紹介しますね。
やっぱりカボチャ料理
ハロウィンといえば、カボチャですね。
カボチャそのものを使って、グラタンを作ってみましょう。
カボチャのグラタン
***材料***(4人分)
カボチャ 1個(中くらい)
タマネギ 1/4個
ベーコン(厚切) 30g
アスパラ 1本
マッシュルーム(水煮) 50g
枝豆 30g(なくてもOK)
コーン 50g
バター 30g
小麦粉 25g
牛乳 300ml
ピザ用チーズ 20g
コショウ 少々
作り方
①カボチャにラップをして500wで1分電子レンジにかける(出来たてはかなり熱いので気をつけて)
1分たって触れる熱さになったら、ヘタの部分を切ります(ふたのように)
カボチャの中の種とワタをスプーンなどでくりぬきます(器になるくらい身の部分も)
➁フライパンにバターを溶かし、ベーコン→タマネギ→アスパラ→マッシュルームの順に中火で炒めます
③小麦粉を入れ、1分炒めます
④火を止め牛乳を3回に分けて入れダマにならないように混ぜます
⑤再び火にかけて枝豆、コーンを入れ塩コショウで味を調えます。(かぼちゃのくりぬいた身の部分があったら一緒に混ぜる)
⑥とろみが出るまでまぜましょう。
⑦くりぬいたカボチャに今出来たホワイトソースを詰め、ピザ用チーズをかけて200℃に余熱をかけたオーブンに入れて10分焼いたら出来上がり!
👆これは半分のカボチャで作りました
****************************************************************
もう一つおすすめなのが、かぼちゃの茶巾です。
カボチャマッシュを茶巾にすると可愛いかぼちゃのお化けの出来上がりです。
これはとっても簡単なので、是非やってみてくださいね。
カボチャの茶巾
***材料***
カボチャ
砂糖(好みで)
作り方
適当な大きさに切ったカボチャを電子レンジで加熱し(茹でてもよいです)皮は取り除きます。(皮で目と口を作るのでとっておきましょう)
カボチャに好みの甘さで砂糖をくわえます。
滑らかになるまでつぶしてください。
ラップでカボチャを茶巾のように包み丸くします。
爪楊枝などで周りに筋をつけて、目と口、頭に茎をつけたら出来上がりです。
👆小型の器に入ってます。
カラフルに豪華に見せるサラダ
サラダはゆでたニンジンやチーズなどを型抜きしてみましょう。
お化け型、カボチャ型、星型などにするとハロウィンぽくなります。
プチトマトやウズラの卵を使って顔をつけても可愛いですね。
こんな感じのサラダもいいですよ。👇
ウインナーを使うとハロウィンぽくなります
ウインナーをゆでる時に、指のように、先を爪のようにナイフで切り込み、第一関節、第二関節あたりで筋をつけるようにすると、とてもリアルな指っぽく仕上がります。
爪を作った反対側はカットしましょう。
ウインナーは皮なしがいいですよ。
切り込みが終わったら、フライパンで転がします。
火が通って線が浮いてきたら、ケチャップを入れて絡めます。
リアルな指の出来上がり。
もう一つ、ウインナーの周りを細く切ったチーズなどを包帯のようにぐるぐる巻きに巻き付けて、チーズを円くくりぬき、目をつけてあげると、可愛いですよ。
チーズを巻くときにはゆでたウインナーの水滴はぺーパーでふいてから巻きましょう。
これはやりたい目玉ゼリー
結構みんな作っている、目玉ゼリー。
見た目は、とてもきも可愛い。
きっとハロウィンでしか作らないであろうものです。
目玉ゼリー
***材料***
カルピス 100ml
水 200ml
粉ゼラチン 15g(5gx3)(粉寒天と間違わないように)
食紅(黒、青、赤、緑等お好みで)粉の物もあります。
***道具***
丸いアイス型
軽量カップ
小皿
スプーン、爪楊枝
作り方
①耐熱カップに水200mlを入れ、その中にカルピス100mlを入れ混ぜる。
➁ゼラチン15gを入れかき混ぜる。
③電子レンジ600w1分温めゼラチンを溶かす。再びよく混ぜる。
④小皿に少しずつ③を入れ、その中に食紅(黒)(青)(赤)等入れて混ぜる。
👆黒の食紅がなかったので、左ミロ、右ゴマペーストで代用。他ココアパウダーも使えます。(茶色になりますが…)
⑤丸いアイス型にスプーンで、最初黒色を入れ(1分冷蔵庫で冷やし固める)、その後に青や赤などの色を重ねて入れる。
⑥3分冷蔵庫で冷やし固める
⑦3分の後、残りのカルピスを入れ、蓋をし、穴からあふれるくらいが良い。
⑧再び冷蔵庫に入れて1時間たったら出来上がり!(型から爪楊枝で取り出します)
フルーツでオーランタン
通常、ジャックオーランタンはかぼちゃで作りますが、フルーツを使って作ってみるのも可愛いですよ。
オレンジなどが使いやすいです。
中をはじめにナイフでくりぬき、スプーンですくいます。
中身はかなりくずれるので、ジュースで飲むといいと思います。
くりぬいた中にカットフルーツを入れるのも可愛いですよ。
リンゴなどの皮の部分を切って顔を作るのもいいですが、その際には、レモン汁につけてなるべく変色しないようにしましょう。
ハロウィンの楽しみ方をご紹介!:まとめ
ハロウィンの楽しみ方をお伝えしてきました。
2021年は少人数でのハロウィンのパーティーで飾りつけや料理で盛り上がりましょう!
どの様な飾りつけがあって、華やかになるか見つかりましたか?
家族だったら、可愛らしいお化けや、カボチャなんかいいですね。
友人のパーティーでは怖い雰囲気で飾りつけをしても面白いですね。
それぞれのイメージで雰囲気づくりをして、思いっきり楽しみましょう。
料理も簡単なものでも、それなりにハロウィンのパーティーらしくなるので、色々試してみましょう。
いくつかご紹介した中から選んでやってみてくださいね。